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平成18年6月3日、16歳の息子は、自宅マンションのエレベーターから降りる最中、扉が開いたまま突然エレベーターが上昇したため命を奪われました。事故後、「乗り方に原因がある」「自転車に跨いだままだからだ」と原因究明調査がされていないのに関わらず、事故原因に対する、憶測、根拠のない中傷がありました。このことは、被害者遺族を苦しめつづけ,それは今も続いています。
私は、起きるべきして起きた事故だと思っています。 エレベーターには非常停止装置は設置されていましたが、これらは全て、エレベーターの落下を防止するためだけのものでした。 エレベーターを停止階で制止させておくブレーキが故障すると、突然上昇するエレベーターを、停止させる安全装置はないのです。 事故から6年、未だにこの事故は全面解明に至っていません。事故の現状事実は、国土交通省からの事故報告書で出されました。 しかし事故原因をあきらかにする、事故の背景要因を調査・解明までには至っていません。 私たちは、一刻も早く事故の原因究明調査がされ、二度とこのような事故が起きないこと、エレベーターを止めておくブレーキが故障した際にエレベーターの上昇を止める二重ブレーキの設置が全てのエレベーターにされることを目指して、訴え続けています。今年も、息子がなくなった6月3日に、息子への献花、またご支援いただいている柳田邦男先生の講演会を開催いたします。 皆様のお時間を少しいただければ幸いです。 6月3日の事故の日に「講演」「報告」「献花」 開きます。多くの方の参加をお願いします。 1 柳田邦男先生の講演 「安全な社会づくりを目指して(仮題)」 前川弁護士の報告 「シンドラー社製エレベーター戸開走行事故の 現状と問題点」 *会場 障害保険福祉センター(ヒューマンぷらざ)6階 (竹芝小記念ホール)15時~17時30分(JR浜松町駅南口徒歩10 分) 2 * いっちゃんとともにの会(献花) 会場 障害保険福祉センター(ヒューマンぷらざ)7階 14時~20時 PR |
こんばんは。
高橋です。 HPの更新がやっとできました! HPのURLを変えることもなく更新できました。 ずっと更新ができていなかったわりに、内容の変更は市川さんがつくったチラシが記載されたことくらいです。 話し合いの場や、路上でも署名活動なども行われているのですが、市川さんから掲載の許しを得ていないので、まだ公開することは出来ませんが、報告できることは報告させていただこうと思います。 今は裁判が停止している状況ですが、そちらも決まり次第お知らせいたします。 だんだんと暖かくなり過ごしやすくなってきたかと思えば、インフルエンザも過ごしやすい季節のようですね。 みなさんお体には気をつけてください。 では、 |
こんにちは。
HP「エレベーター事故6・3の会~いっちゃんとともに~」の管理人をしている高橋です。 HPをずっと更新できていなくてすみません。 HPの仕様が変わってしまったことにより、サイトの更新が出来なくなってしまいました。 ですので、もしかしたら今後HPのURLが変わるかも知れませんのでご了承ください。 そのときには、こちらのブログに記載いたします。 また、このブログはいっちゃんのお母さんが書く予定だったのですが、そこまで手が回らないようなので、わたくし高橋が代筆することもあるかと思いますが、よろしくお願いします。 では、タイトルにあるように先日のことを話します。 先日、ひょんなことから、いっちゃんのお父さんの職場にお邪魔させていただきました。 お父さんの職場にはゴジラのソフビ人形が飾られていました。 あまりにも異色に感じたので 「このゴジラはなんですか?」とききました。 するとお父さんは 「大輔とゴジラを買いに行ったんだけど、火で覆われた限定生産のゴジラと普通のゴジラがあって、大輔は普通のゴジラがいいって言ったんだよ。だから、せっかく今しか買えない限定のゴジラがあるんだから、限定のゴジラにしたら?って聞いたんだけど、大輔はこっちの普通のゴジラがいいって言うから、普通のゴジラを買ってあげたんだよ。」と言いました。 私はいっちゃんらしいなと思いくすくすと笑いました。 すると、いっちゃんのお父さんも「大輔らしいでしょ」と笑いました。 今後、活動報告以外にものような内容のブログが更新されることもしばしばあるかと思いますがよろしくお願いします。 |
こんにちは。
更新していなくてすみませんでした。 去年はなぜなぜ分析というものを中心に活動をしました。 なぜ事故が起こってしまったのか、様々な角度から考えることで、エレベーター事故が起きるまでには複合的な原因があったことがわかり、考えを深めることができました。 また、赤とんぼの方々と街頭で署名活動や、エレベーター事故を風化させないためにチラシ配りもしました。 国土交通省にお招きいただき、意見交換もさせていただきました。 次回の活動や裁判についてはまだ未定なので、まめに記事をアップするようにいたします。 今後ともよろしくお願いいたします。 高橋 |
被害者遺族はエレベーター事故から4年7ヵ月、「なぜ、事故は起きたのか」「なぜ、防ぐことができなかったのか」徹底的に中立で公正な場所で事故原因究明をし、真の事故原因を解明していただきたい。そして、事故の教訓を安全な社会づくりに活かしていただきたいと訴え続けてきた、4年7ヵ月です。しかし、未だに事故の全面解明には至っていないのです。 いちかわ ☆シンポジウムのお知らせ |